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日記

日々のことと、Python/Django/PHP/Laravel/nodejs などソフトウェア開発のことを書き綴ります

自作PC、mini-ITXのすすめ。

たまには趣向を変えて。

自作PCの醍醐味

自作PCの醍醐味は、軸を決める事でメーカーPCには無い、特徴のあるPCを決まった予算の中で作れる事かなと思います。
また細かくパーツを決められるのもよいところですよね。
PCを作る時に、マザーボードのサイズ別にメジャーなところでは ATXmicroATXmini-ITXと3つのフォームファクターが存在します。

一番大きいマザーボードのサイズ。
拡張バス(PCI ExpressPCI)が5つ、ないしは6つあります。
各メーカーのハイエンドも、このサイズが多いです。

ATXの小さい版。拡張バスが3つまたは4つで、ボードの面積はかなり小さいモデルも多い(特にローエンドの安いマザーボード
ブック型などのケースが用意され、ATXに比べると高さが低かったり設置面積の小さいケースが多い。
メーカー製のデスクトップPCだと、このサイズが一番多い気がします。

とにかく小さい。小さい分、拡張バスは仕様上は1つだけ。
マザーボードの面積が小さいので、ハイエンドのCPUをサポートしないことも多い。
ATXのケースに取り付ける事もできるが、mini-ITX用の小さいケースを使った方が特徴が出る。

ゲーム用途でないのであれば、最近ではmini-ITXはおすすめできる。

mini-ITXを進めたい理由

  • 機能

最近のマザーボードは集積化が進んでいて、マザーボードとCPU、メモリ、ハードディスクがあれば必要な機能はほぼ揃ってしまうことが多いです。つまりは、ゲームやるからグラフィックスカードを追加したい、ということでも無い限りは、拡張バスは必要ない... と。

  • 値段

更に、昔はmini-ITXというと、大した性能も出ないCPUが載って 3万円とか有り得ない高い値段が付いていることもザラにありました。しかし、ミドルクラスの mini-ITXマザーボードであれば、いまでは1万円するかしないかで買えてしまいます。しかも、CPUも割と省電力なものが1万円程度で手に入る世の中なので、小さい=値段が高い、という図式が壊れつつあります。

  • ケースと拡張性

それとケースも最近は選択肢が大きく増え、ACアダプタで駆動させるものや、SFXの電源の付いたもの、電源が80PLUSに対応したものと、多種多様になってきました。(僕は SilverStoneのケースを使っています。音も静かで良いです。)
確かに拡張バスは少ないものの、PCI Express x16が付いているマザーボードも存在し、電源容量の大きい電源が付いたケースを使えば性能の良いグラフィックスカードを追加することも可能です。

  • 性能

CPUはハイエンドまでは無理ですが、ミドルクラスのCPUを載せられる場合が多く、そこまでCPU性能に困る機会は少ないと思います。メモリも、4GB x 2枚くらいは載せられます。
問題はハードディスク性能ですが、最近はSSDがあるので、小さいケースで2.5インチHDDしか載せられなくても十分な性能が得られます。SSDだと静音化にも貢献するのが良いですよね。

つい最近、インテルの第二世代 Core iシリーズが発表されました。今まではMPEG2-ts -> H.264エンコード性能が遅かったのですが、CPU側にハードウェアエンコーダが搭載されました。これが効果が大きく、今までのインテルのCPUの同クロックのCPUと比べて2倍以上の性能が出るようになっています。
エンコード性能だけが欲しいのであれば、GPUも不要になってくる可能性が高いです。2011年1月20日現在では、まだ第二世代の Core i3は発売されていませんが、これが発売されたら mini-ITX + Core i3 でリビング用のPCを作っちゃうと凄く活躍するかもしれません。